商品情報にスキップ
1 2

【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 京焼き 御本手 名水(水の字) 村田陶苑作

【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 京焼き 御本手 名水(水の字) 村田陶苑作

SKU:tyawann-1040

通常価格 88,000 円
通常価格 セール価格 88,000 円
セール 売り切れ
税込 配送料はチェックアウト時に計算されます。
サイズ:約直径12.6×7.9cm
作者:村田陶苑作:八塔亭二寧(はっとうていにねい)
----------
【(むらたとうえん)本名 好通(よしみち)】八塔亭二寧(はっとうていにねい) 昭和の名工 京都府出身の陶芸家
1905年明治36年7月6日京都府京都市生まれ
 井筒屋の系譜をひく累世陶匠・村田家に長男として生まれる
大正06年 12歳 京都市立一橋尋常小学校卒業。 祖父・永翁(本名・熊治郎)と父・芳仙(2代 永翁本名・鶴吉)から陶工の基礎を学ぶ
大正10年 16歳 日本画科を志し、山元春挙画塾に通い写生技法を学ぶ
昭和04年 24歳 京都陶磁器合資会社に入社
 以後、2年勤務し製品見本のデザインに従事する
昭和11年 31歳 父 2代 永翁没。66歳
昭和13年 33歳 京都市東山区清水に転居
昭和15年 35歳 戦時下の統制経済の影響により、燃料入手が困難などから低火度焼成による陶人形の製作をはじめる
 雅号を陶苑と名乗る。(後に、苑の草かんむりの下に、わかんむりをいれた字を使用)
昭和17年 37歳 京都市東山区清水の二寧坂近くに居を移し、近くに臨む八坂塔(八坂法観寺)の五重塔にちなんで、八塔亭二寧と称した。
 このころから戦時下で物資の不足がはじまり、素焼きに彩色を施した陶人形(東山人形)などの制作を始める。
昭和18年 38歳 第一回工芸技術保存作家の認定を受ける
2002年平成14年12月5日歿
 京都府出身の陶芸家。勲六等単光旭日章受賞
昭和49年 69歳の時、昭和の名工を授かる
 京焼の伝統技法を駆使し、独壇場とまで言われた陶彫技術で低火度焼成による陶人形(東山人形)などを制作。
 中国や日本の古典、能などからモチーフを得て、独特の世界観をもつ作品を生み出した
----------
現在 2代目 陶隠
 代表者:村田久雄
----------
箱:木箱
詳細を表示する