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〇【茶器/茶道具 短冊】 直筆 結果自然成又は秋声満萬野又は開門落葉多(落葉多開門) 松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)

〇【茶器/茶道具 短冊】 直筆 結果自然成又は秋声満萬野又は開門落葉多(落葉多開門) 松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)

SKU:T-0045-1

通常価格 2,934 円
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種類
●結果自然成(けっかじねんになる)…禅宗の初祖菩提達磨大師が慧可に伝えた伝法偈の中の一句と伝えられており
「一華開五葉」と対句を成している。
「吾れ本と茲の土に来たり、法を伝えて迷情を救う。一華五葉を開き、結果自然に成る」
深遠な佛法の真髄が込められた妙句であるが、一般には「開く」「成る」という言葉の連想から開運の語として古来愛唱されてきた。
やれるだけのことを精一杯やったら、あとは自然に果実が実るのを待てばいい
●秋声満萬野(しゅうせいばんやにみつ)…秋の気配を知らせる「声」です。これが萬野、つまり至る所に満ち満ちているというのですから、もうすっかり秋で素晴らしい景です。
●開門多落葉[開門落葉多](もんをひらけばらくようおおし)…『禅林句集』五言対句に「聽雨寒更盡、開門落葉多」(雨を聴いて寒更尽き、門を開けば落葉多し)
雨音を聴いているうちに寒い夜更けが過ぎ、夜が明けたので門を開けてみると、あたり一面に葉が落ちていた。
一晩中聴いていた雨音は、朝になってみれば、実は軒端をたたく落ち葉の音だったという幽寂な閑居の風情、つまり、雨音とばかり思っていた音が、実は落葉の音と知った瞬間、悟りを開いた瞬間を表しています。【禅語大辞典より】

●メール便不可
●直筆
サイズ:広巾(約縦36.3×横7.5cm)
作者:松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)
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 前大徳寺 鷲峰山、寿福寺第50世住職(福岡県)
昭和35年 生まれ
昭和47年 得度
昭和57年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂初掛塔
昭和59年 福岡大学卒業
昭和62年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂再掛塔
平成02年 臨済宗大徳寺派、三等地寿福寺住職
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【寿福寺】山号 鷲峰山 福岡県福岡市
京都 紫野 臨済宗大本山 大徳寺派に属する
1190年代に臨済宗の開祖
明庵栄西禅師(建仁寺開祖)によって禅宗に改宗され江戸末期から明治の初期に大徳寺派の末寺になる
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箱:たとう紙
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