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【茶器/茶道具 短冊】 直筆 阿吽又は汲尽西江水又は山花開似錦又は潤水湛如藍 松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)

【茶器/茶道具 短冊】 直筆 阿吽又は汲尽西江水又は山花開似錦又は潤水湛如藍 松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)

SKU:T-0027-1

通常価格 3,550 円
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●阿吽(あうん)…初めにある阿と終わりにある吽。密教では、この2字を万物の初めと終わりを象徴するものとし、菩提心と涅槃(ねはん)などに当てる。
仁王(におう)や狛犬(こまいぬ)などにみられる、口を開いた阿形(あぎょう)と、口を閉じた吽形(うんぎょう)の一対の姿
吐く息と吸う息。呼吸。
相対・対比など相対する二つのものにいう語。
●一口汲尽西江水(一口吸盡西江水)(いっくにきゅうじんすせいこうのみ/いっくにきゅうじんすさいこうのみず)[くみつくすせいごうのみず]…一滴の水が大海の水にあたると、どちらが上とも下ともない。
『馬祖語録』、『龐居士語録』他. 大河の水を一口で飲み尽くす。 生半可な状態に停まらず、余すところなく一切を吸収し、 天地万物と一体となり無になれ。
仏法の自我、平常の意
●山花開似錦(さんかひらいてにしきににたり)…真理の法身と、肉身とは決して別物でない。 瞬時に散ってしまう花がそのまま堅固な法身なのだ。
●潤水湛如藍(かんすいたたえてあいのごとし)…水は無色だが満々と湛えた淵では深い藍 のような色になる。変化の中に不変の真理が宿っていること

●メール便不可
●直筆
サイズ:広巾(約縦36.3×横7.5cm)
作者:松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)
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 前大徳寺 鷲峰山、寿福寺第50世住職(福岡県)
昭和35年 生まれ
昭和47年 得度
昭和57年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂初掛塔
昭和59年 福岡大学卒業
昭和62年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂再掛塔
平成02年 臨済宗大徳寺派、三等地寿福寺住職
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【寿福寺】山号 鷲峰山 福岡県福岡市
京都 紫野 臨済宗大本山 大徳寺派に属する
1190年代に臨済宗の開祖
明庵栄西禅師(建仁寺開祖)によって禅宗に改宗され江戸末期から明治の初期に大徳寺派の末寺になる
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箱:たとう紙
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