商品情報にスキップ
1 2

【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 黒楽茶碗 菊 初代 中村道年作(八事窯) (黒楽焼き)

【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 黒楽茶碗 菊 初代 中村道年作(八事窯) (黒楽焼き)

SKU:rakutyawann-116

通常価格 198,000 円
通常価格 セール価格 198,000 円
セール 売り切れ
税込 配送料はチェックアウト時に計算されます。
サイズ:約直径11.9×高7.3cm
作者:初代 中村道年作(八事窯)
----------
【初代 中村道年 (本名 中村新太郎)】 号 一休庵 別名 蟹江道年
 京都の南山城富野庄出身
 全国各地で修行し、京焼・楽焼はいうまでもなく、高麗茶碗写し、染付などさまざまな種類の陶磁器の製法を身につけた
 また、師事した作家は清水六兵衛(3年)・4代 高橋道八(5年)・粟田口帯山(2年)・真清水蔵六(3年)などがいる
 その後、北陸地方、中国地方に渡り、舞子浜にて有栖川威仁親王のもとに滞在、楽焼を作陶し東海地方、朝鮮半島から中国の窯業地に渡り、名古屋に戻った
 名古屋では豊楽に立ち寄り、後に知遇を得た森川如春庵から師定三代高松定一を紹介される
 同氏の全面的な支援を得て八事南山に住居を提供され、登り窯や楽焼窯を築き作陶三昧の日々を送った
 作域は広く、色絵陶・楽焼・伊賀写し・三島・御本・刷毛目・伊羅保・染付・赤絵などの伝来の名品にせまる陶磁器を作った
 また、海部郡蟹江の数奇者渡辺忠一達に招かれ、同地で築窯し茶碗などを焼いた
 高松定一の支援により昭和区八事、守山区小幡茶臼山に築窯
1937年昭和12年秋 病没62才
----------
箱:木箱
注意:●楽焼の釉薬は酸に弱いことがあります。
   ●楽焼の粘土は粗い目の素地を使用しています。
詳細を表示する