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【茶器/茶道具 掛軸(掛け軸)】 一行 掬水月在手又は秋山風月清又は月落不離天 松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)

【茶器/茶道具 掛軸(掛け軸)】 一行 掬水月在手又は秋山風月清又は月落不離天 松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)

SKU:kakeziku-50-1

通常価格 40,590 円
通常価格 セール価格 40,590 円
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品名
種類
●掬水月在手(みずきくすればつきはてにあり)…掬いとった掌のわずかな水の面に月が美しく照り輝いている様子。
●秋山風月清(しゅうざんふうげつのきよき)…秋の山は風も月も清らかに澄み渡っている。
どこまもでも透明な独脱の世界。
●月落不離天(つきおちててんをはなれず)…月は西に沈み地へと落ちる。けれどそれは天を離れたわけではなく、ただ目に見える範囲から外れただけに過ぎません。
月自身は変わらず天にあります。悟りもなにか特別な場所にあるものではなくて、どこもかしこも悟りと離れない、つまり「月も自分もあらゆるところがほとけであるぞ、気づくのだぞ」と弟子を案内している

サイズ:約紙幅31×縦171cm
約軸先幅36cm
作者:松濤泰宏筆(松涛泰宏筆)[まつなみたいこう]
   箱書付
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 前大徳寺 鷲峰山、寿福寺第50世住職(福岡県)
昭和35年 生まれ
昭和47年 得度
昭和57年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂初掛塔
昭和59年 福岡大学卒業
昭和62年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂再掛塔
平成02年 臨済宗大徳寺派、三等地寿福寺住職
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【寿福寺】山号 鷲峰山 福岡県福岡市
京都 紫野 臨済宗大本山 大徳寺派に属する
1190年代に臨済宗の開祖
明庵栄西禅師(建仁寺開祖)によって禅宗に改宗され江戸末期から明治の初期に大徳寺派の末寺になる
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箱:木箱
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