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【茶器/茶道具 掛軸(掛け軸)】 一行 清風拂明月又は月清千古秋又は吾心似秋月又は月白風清 松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)

【茶器/茶道具 掛軸(掛け軸)】 一行 清風拂明月又は月清千古秋又は吾心似秋月又は月白風清 松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)

SKU:kakeziku-187-1

通常価格 40,590 円
通常価格 セール価格 40,590 円
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品名
種類
●清風拂明月(清風払明月)[せいふうめいげつをはらう]…清らかな風が明月を払い清め、清らかな風もまた明月の白き光に払い清められる。
澄みきった秋の夜空に明月が掛かり、清らかな風が颯颯と吹きすぎる情景を詠じた、秋の季節にふさわしい名句。
『禅語字彙』に「本體が作用となり、作用が本體となりて、一方に固定せざるをいふ」とある。
●月清千古秋(つききよしせんこのあき)…今も昔も変わらぬ秋の状景。
月の澄み切った秋の光景は遥かな大昔から変わることなく、これからも変わることはないと、明月と秋の風景を表現した詩。
●吾心似秋月(わがこころしゅうげつににたり)…自分自身に向き合い、心の奥底に見入るとき、その凛として澄み切った清らかさは、まるで秋の月のようだ
●月白風清(つきしろくかぜきよし)…中秋の名月の一句
中国宋代第一の詩人とうたわれた文豪・蘇軾[そしょく](蘇東坡[そとうば])の代表作「後赤壁[ごせきへき]の賦[ふ]」の中の句です。
澄みきった天空に一輪の月がこうこうと輝き、すすきの穂の間から爽やかな風がゆるやかに吹きわたる爽やかな空間

サイズ:約全長172×幅31cm
    軸先含幅36cm
作者:松濤泰宏筆(松涛泰宏筆)[まつなみたいこう]
   箱書付
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 前大徳寺 鷲峰山、寿福寺第50世住職(福岡県)
昭和35年 生まれ
昭和47年 得度
昭和57年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂初掛塔
昭和59年 福岡大学卒業
昭和62年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂再掛塔
平成02年 臨済宗大徳寺派、三等地寿福寺住職
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【寿福寺】山号 鷲峰山 福岡県福岡市
京都 紫野 臨済宗大本山 大徳寺派に属する
1190年代に臨済宗の開祖
明庵栄西禅師(建仁寺開祖)によって禅宗に改宗され江戸末期から明治の初期に大徳寺派の末寺になる
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箱:木箱
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