【茶器/茶道具　色紙】　直筆　山色清浄身　高田明浦筆

●山色清浄身（さんしょくしょうじょうしん）…山の姿そのものが 清浄な如来の心にほかならないという悟りの境地
（宋の詩人）蘇東坡の詩の一節の「渓声すなわち広長舌、山色あに清浄身に非ざらんや」 の句の後半をもとにして さらに山色響きあう自らの心を強調している。

---

●メール便不可
●直筆
作者：高田明浦筆
----------
室号は嶺雲室
昭和18年　山梨県中臣魔郡生まれ
　13才上野廣徳寺　福富以清和尚について得度
昭和42年　東洋大学文学部仏教学科卒業
　同時に、大徳寺に入り（大徳寺僧堂に掛搭）、看雲室中村祖順老師に侍し鉗鎚を受けられる
昭和58年大徳寺塔頭：龍泉庵住職
昭和59年07月大徳寺別院龍翔寺住職並びに大徳寺派専門道場師家に就任
平成15年10月、15代大徳寺管長に就任する
----------
箱：たとう紙