【茶器/茶道具　色紙画賛】　直筆　松老雲閑　福本積應筆　蓮根の画

●松老雲閑　曠然自適（しょうろううんかん　こうねんじてき）[松（まつ）老（おい）雲閑（しず）かにして、曠然（こうねん）として自適（じてき）す]…老いた松の如く、閑かに流れる雲の如き心境で、おおらかに心に任せて悠々と生きること。無爲閑道人の妙境界
曠然（こうねん）：広々とした、大自然の、おおらかな中にたたずみて、気宇広き心境をいい、自らの心のおもむくままにある事。

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●直筆
作者：福本積應筆
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昭和05年　京都に生まれる
昭和34年　大徳寺派招春寺（京都府船井郡）住職を拝命
昭和58年　大徳寺派宝林寺（亀岡市）兼務住職を拝命
平成元年　宝林寺本堂･庫裏･山門を建立
平成14年　招春寺本堂･山門を建立
平成16年　宝林寺を後任住職に譲　再度招春寺住職を拝命
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箱：たとう紙