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【茶器/茶道具 菓子器】 喰籠 黒塗り 朱網目蒔絵 吉田華正作 (喰篭・喰ろう・じきろう)

【茶器/茶道具 菓子器】 喰籠 黒塗り 朱網目蒔絵 吉田華正作 (喰篭・喰ろう・じきろう)

SKU:zikiro-13

通常価格 158,400 円
通常価格 セール価格 158,400 円
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税込 配送料はチェックアウト時に計算されます。
●喰籠とは…主菓子を客の数だけ盛り込んで出すための蓋付きの器です。
「食篭」とも「喰籠」とも書きます。
黒文字箸を一膳添えます。
おおくは円形または角形で、重ね式のものもあります。
元来食物をいれる蓋付きの身の深い容器のことをいい、『君台観左右帳記』や『御飾記』にも座敷飾として違棚に「食篭」が置かれているように、書院の棚飾りに用いられましたが、茶人に好まれたことにより、茶席でおもに主菓子を盛り込む菓子器として用いられ、様々な形が現れ、素材も最初は、漆器でしたが、陶磁器も用いられるようになります。

●表千家用
サイズ:約直径21.3×11.7cm
作者:吉田華正作
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【(本名 利昭)】加賀蒔絵師 宗利
昭和15年02月 吉田栄作の長男に小松市で生
昭和35年   定時制高校卒
昭和36年   師 中内輝雄(中内耕峰)氏に師事
昭和69年   山中町文化財調査委員
平成10年   通産大臣認定資格 伝統工芸士に認定
 次代に華正氏の長男 昭がおられます。
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箱:木箱
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