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【茶器/茶道具 抹茶茶碗 七夕】 御本 仙台の七夕 壱休窯

【茶器/茶道具 抹茶茶碗 七夕】 御本 仙台の七夕 壱休窯

SKU:tyawann-990

通常価格 14,520 円
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●仙台の七夕祭りとは…毎年8月6日~8日開催されます。
仙台藩祖伊達政宗公は七夕を奨励し、七夕にまつわる和歌も詠んでいることから、17世紀初めにはすでになんらかの行事が行われていたようです。
仙台では旧暦の7月6日(時代によって7日)の夕方から、技芸の上達を願い、また農家では田の神を迎える準備をして豊作を祈りました。
江戸時代に寺小屋文化が広まると、子どもたちが願い事を書いた短冊を笹竹につるすようになりましたが、これを翌朝広瀬川に流すのが習わしでした。
このような七夕まつりも、明治維新の変革で段々と行われなくなり、第一次世界大戦後の不景気でますます衰退していきました。
そこで商家の有志達が立ち上がり、昭和2年に華やかな七夕飾りを復活させ、仙台っ子たちを大いに喜ばせました。
その後第二次世界大戦争の影響で再び中断されたものの、昭和21年、一番町通りの焼け跡に52本の竹飾りが立てられ、翌年天皇の行幸を5000本の竹飾りでお迎えすると一躍全国的有名になりました。

くす玉をつけた吹き流しを飾ります。
長さ5メートルから10メートルに及びます。
材料はすべて和紙で、5本1セットで飾るのが習わし
江戸の風習を受け継ぐ下記の「七つ飾り」が吊るされているそうです。

・吹き流し:織糸を表し、機織りの上達を願う
・短冊:学問や書道の上達を願う
・紙衣:かみごろも。子どもの健康や裁縫の上達を願う
・折鶴:家内安全と長寿を願う
・巾着:財布を表し金銭に不自由しないことを願う
・投網:とあみ。豊漁を願う
・屑篭:くずかご。清潔と倹約を願う

サイズ:約直径12×高7cm
作者:壱休窯
箱:木箱

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