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【茶器/茶道具 炭道具】 飾火箸(飾り火箸) 桐の実頭 南僚 柄黄銅 高木治良兵衛作

【茶器/茶道具 炭道具】 飾火箸(飾り火箸) 桐の実頭 南僚 柄黄銅 高木治良兵衛作

SKU:sumitori-157

通常価格 124,667 円
通常価格 セール価格 124,667 円
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●火箸(ひばし)とは…亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前(すみでまえ)で用いる、炭斗から風炉や炉に炭を入れるのに使う金属製の箸のことです。
砂張、真鍮、鉄などがあり、多くは鉄製で、細工の方法としては打ちのべ、素張り(空打ち、巣打ち)、鋳ぬきの三種類があり、象眼などで模様を入れたものもあります。
風炉用と炉用とに大別され、風炉用は全部金属製で、炉用は木の柄がつき、普通は桑柄が最も多く、利休形でほかに唐木、黒柿、桜皮巻などがあります。
台子・長板の柄杓立に、柄杓に添えて立てる火箸を、飾り火箸といい、これは必ず総金属製で、頭に飾りのある真の位の火箸です。
ほかに水屋用に、長火箸といい、鉄製で柄のところを竹皮巻きにし麻糸で巻いて留めたものがあります。

サイズ:約全長29cm
素材:桐の実頭(南鐐)
   柄(黄銅)
作者:高木治良兵衛作
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釜師 金工芸家
 釜坐の起源は、奈良より平安遷都とともに鋳物師が京に移り住み座を結成。以来多くの坐は衰退したが釜坐のみ存続し高木家も釜などを主に作り現在も伝統を保持している
【6世】(1943年~)
 5世の義弟 鎚起師3世「美芳」を継承・製作し、一方四世に師事し釜を製作しつつ五世の後見人として活躍
 現在各地で二人展を多数開催
平成17年 京都迎賓館に阿弥陀堂釜・肩付釜を収
現在 京都金属工芸協同組合理事・京都金属工芸研究会監事
初代以後、研究・研鑽中
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箱:木箱
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