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【茶器/茶道具 炭道具】 火箸 風炉用 加藤忠三郎作 鉄製

【茶器/茶道具 炭道具】 火箸 風炉用 加藤忠三郎作 鉄製

SKU:sumitori-111

通常価格 20,625 円
通常価格 セール価格 20,625 円
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●火箸(ひばし)とは…亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前(すみでまえ)で用いる、炭斗から風炉や炉に炭を入れるのに使う金属製の箸のことです。
砂張、真鍮、鉄などがあり、多くは鉄製で、細工の方法としては打ちのべ、素張り(空打ち、巣打ち)、鋳ぬきの三種類があり、象眼などで模様を入れたものもあります。
風炉用と炉用とに大別され、風炉用は全部金属製で、炉用は木の柄がつき、普通は桑柄が最も多く、利休形でほかに唐木、黒柿、桜皮巻などがあります。
台子・長板の柄杓立に、柄杓に添えて立てる火箸を、飾り火箸といい、これは必ず総金属製で、頭に飾りのある真の位の火箸です。
ほかに水屋用に、長火箸といい、鉄製で柄のところを竹皮巻きにし麻糸で巻いて留めたものがあります。

サイズ:約全長28.7cm
素材:鉄製
作者:加藤忠三郎作
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【13代 (本名 大忠)】12代の長男
昭和49年   12代 加藤忠三朗の長男として生まれる
平成11年   愛知県立芸術大学美術学部日本画専攻卒業
平成13年   同大学美術研究科日本画専攻修了
    師 重要無形文化財(鋳造)の斎藤明に師事又、父の12代忠三郎に師事
平成25年03月 13代 加藤忠三郎を襲名
          同時に名古屋・三越にて襲名記念展を開催す
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箱:木箱
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