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【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 黒楽茶碗 後藤明道作(政所窯) 刻銘「千寿」 竹田益洲書付(建仁寺)

【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 黒楽茶碗 後藤明道作(政所窯) 刻銘「千寿」 竹田益洲書付(建仁寺)

SKU:rakutyawann-41

通常価格 242,000 円
通常価格 セール価格 242,000 円
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●千寿(ふせんじゅ)…幸福で長命であること。長生き寿命が長いこと。命、弱い、年(喜びを祝う)。

サイズ:約直径12.2×高8.5cm
作者:茶碗(後藤明道作[政所窯])
   銘(竹田益洲書付[建仁寺])
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【2代 (後藤紹道)】(陶名 永興明道)
昭和23年04月07日生まれ
昭和61年    臨済総連合各派
平成04年    高台寺執事
平成06年    高台寺塔頭・圓徳院住職と政所窯主に就任しました。
平成06年    圓徳院住職・政所窯主
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【政所窯】
後藤明道が圓徳院に築窯された高台寺の御庭焼です。
圓徳院は北政所が住せられた御殿を「永興院殿」と呼び、圓徳院歴代住職はその名を名乗っています。
楽焼や織部等の作陶に打ち込み、寺領や寺什の文化財を護持して寺院経営による児童福祉施設の拡充を目的とし、裏千家家元や同好の賛助を得るまでに至りました。
高台寺ではその昔「高台寺窯」というのが あったそうですが、現在の窯は初代の住職(明道師)が興された高台寺の御庭焼です。
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【竹田益州(室号金剛窟)】本名 土田
明治29年07月大分県西国東郡上真玉村に生
明治40年 滋賀県堅田町祥瑞寺の大友宗忠和尚につき11才で得度
大正4年 建仁僧堂に掛搭。竹田黙雷、竹田穎川両老師に参事
大正7年 祥瑞寺住職となる
昭和08年 穎川老師に嗣法する
昭和19年2月大徳寺山内大仙院住職。翌年、大徳寺執事長に就任するが、穎川老師遷化により同年11月、建仁僧堂師家に就任
昭和39年 建仁寺派管長に就任(建仁寺445世 第8代管長 別号・他 金剛窟)
昭和55年 僧堂師家を退任し、以降は管長職に専念
平成元年6月20日 92才遷化
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【建仁寺】
臨済宗建仁寺派の大本山
開山は中国から日本に茶を広めたことで知られる栄西禅師。開基は源頼家。
鎌倉時代の建仁2年(1202年)の開創で、寺名はこの年号によるものといわれる。(山号は東山)
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箱:木箱
注意:●楽焼の釉薬は酸に弱いことがあります。
   ●楽焼の粘土は粗い目の素地を使用しています。
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