商品情報にスキップ
1 1

【茶器/茶道具 水指(水差し)】 唐銅(唐金) 抱桶(たきおけ) 打ち出し 金森紹栄作

【茶器/茶道具 水指(水差し)】 唐銅(唐金) 抱桶(たきおけ) 打ち出し 金森紹栄作

SKU:mizusasi-33

通常価格 80,140 円
通常価格 セール価格 80,140 円
セール 売り切れ
税込 配送料はチェックアウト時に計算されます。
●抱桶(だきおけ)とは…丸い胴が首でくびれ、口が開いた袋形をした蓋付の壺を、水指として見立てて用いられたものをいいます。
抱桶は懐桶とも書き、水を入れて手許に置き、暑さをしのぐものであるといわれています。
抱桶水指は、現存の物では、野村美術館所蔵の南蛮毛織抱桶水指(なんばんもうるだきおけみずさし)があります。
南蛮毛織抱桶水指は、本体を打ち出しで成型し、彫り紋し、口縁と三つの丸い足が付いたもので、 藪内流六世比老斎竹陰紹智の箱書によれば足利義政が所持したものと伝えられ、のちに三条西実隆が藪内宗把にこれを譲りましたが、宗把から利休、利休から藪内剣仲が引き継ぎ、燕庵名物として六代比老斎まで伝来しましたが、西本願寺文如上人に贈られ、以後は本願寺に伝えられたといいます。

サイズ:約直径17×高19.5cm
素材:唐銅製
作者:金森紹栄作
----------
【(本名 栄一郎)】(一門工房)
昭和05年 生まれ 高岡市上北島25
 金沢美大にて金工・鋳芸を学ぶ
 京都紫野の大西三四郎先生に師事
 唐銅茶道具・華器・置物などの技術保存に努めております。
【金森浄栄】高岡銅器・鉄器鋳造
 師 2代 紹栄に師事
 日本花器茶器美術工芸展に連続入賞する。
----------
箱:木箱
詳細を表示する