商品情報にスキップ
1 2

【茶道具/茶器 建水】 唐銅(唐金) 伝来形 不審庵伝来写し 中川浄益作(千家十職) kensui kennsui こぼし 水こぼし

【茶道具/茶器 建水】 唐銅(唐金) 伝来形 不審庵伝来写し 中川浄益作(千家十職) kensui kennsui こぼし 水こぼし

SKU:kennsui-29

通常価格 217,800 円
通常価格 セール価格 217,800 円
セール 売り切れ
税込 配送料はチェックアウト時に計算されます。
●建水とは…建水と蓋置は台子の皆具のひとつで唐銅が本来でした。(蓋置も同じ)
建水は茶碗をすすいだお湯や水を捨てる容器で「こぼし」ともいいます。
材質は 古くからある唐銅 砂張・モールなどのほか陶磁器のもの、木地の曲物などがあります。
袋状で上部が開いた形の「エフゴ」がもっとも多い。
その他、「棒の先」「槍の鞘」「箪瓢」「鉄盥」「差替」「大脇差」などとあわせて【七種建水】と呼ばれる。

重量:約530g
サイズ:約直径13.6×高8.1cm
作者:中川浄益作(錺師)(印あり)
----------
【11代 (紹真)】
 10代の息子
 京都市立第二工業高校、金属工芸科卒(現 伏見工業高等学校)
1940年昭和15年 父の死後、浄益を襲名した
2008年平成20年 死去
----------
中川家は錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な茶道具を得意とし、優れた金工の技術を継承してきた。
その作品は鉄を鍛造して制作する槌物(うちもの)と鋳造による鋳物(いもの)が主である。
----------
箱:木箱
詳細を表示する