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【茶器/茶道具 掛軸(掛け軸)】 一行 夏雲多奇峰又は白雲抱幽石又は白雲自去来又は竹葉々起清風 松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)

【茶器/茶道具 掛軸(掛け軸)】 一行 夏雲多奇峰又は白雲抱幽石又は白雲自去来又は竹葉々起清風 松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)

SKU:kakeziku-70-1

通常価格 40,590 円
通常価格 セール価格 40,590 円
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品名
種類
●夏雲多奇峰(かうんきほうおおし)…夏雲は高くそびえたち、まるで奇峰が立ち並んでいる様子。夏の風景の代表的なもの。
●白雲抱幽石(はくうんゆせきをいだく)…幽玄な巨石の山、それを白雲がふわりと優しく抱くように包み込む、天上の様子。
壮大でありながらも、慈悲も感じさせるやわらかく温かい 関係。 周りに束縛するものがなく、心が素直になった時、あなたは何を抱くでしょう。(寒山詩) 。
●白雲自去来(はくうんおのずからきょらいす)….白雲は妄想や煩悩などの例えで、雲が次から次へと湧き起こり無心に去来しても、山は元の姿のままで、其処にあるの意味。
●竹葉々清風起(竹葉葉清風起/竹葉々起清風/竹葉葉清風起)[たけようようせいふうおこす]…『虚堂録』にある「竹為君葉々起清風」の句から、竹がさやさやと清風 を送っている様子。
人の気配を取り去り、一層端的に竹林の清々しさを表現したものです。

作者:松濤泰宏筆(松涛泰宏筆)(宗潤)(まつなみたいこう)
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 前大徳寺 鷲峰山、寿福寺第50世住職(福岡県)
昭和35年 生まれ
昭和47年 得度
昭和57年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂初掛塔
昭和59年 福岡大学卒業
昭和62年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂再掛塔
平成02年 臨済宗大徳寺派、三等地寿福寺住職
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【寿福寺】山号 鷲峰山 福岡県福岡市
京都 紫野 臨済宗大本山 大徳寺派に属する
1190年代に臨済宗の開祖
明庵栄西禅師(建仁寺開祖)によって禅宗に改宗され江戸末期から明治の初期に大徳寺派の末寺になる
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箱:木箱
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