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【茶器/茶道具 掛軸(掛け軸)】 一行 野火焼不尽 春風吹又生 東文洋筆

【茶器/茶道具 掛軸(掛け軸)】 一行 野火焼不尽 春風吹又生 東文洋筆

SKU:kakeziku-189

通常価格 68,486 円
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●野火焼不尽 春風吹又生(やびやけどもつきず しゅんぷうふきてまたしょうず)…野火とは、山焼きなどの火を指します。
山一面が激しい野火に包まれたあとは、すべてが焼き尽くされたように見えます。
しかし、春風が吹けば、そこには再び新しい生命が芽吹く
煩悩を消しつくしたつもりでも心にまだその残りがあるため再び現れてくる、煩悩に打ち勝つことの困難さを示した句である
本来は悲しみの心が尽きないことを嘆いた白居易の詩の1節。

作者:東 文洋筆(あずま ふみひろ)
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【細合喝堂(東 文洋)】龍源院
臨済宗大徳寺塔頭龍源院(京都府京都市北区紫野)住職
(龍源院は大徳寺の塔頭の中で最古のものであり、仏恵大円国師を開祖としている)
明治43年生
昭和06年 父急逝により15代当主となる
(中略)
昭和59年 名古屋三越本店にて扇子、風炉先等展観。この間、戦中、技術保存有資格者認定、戦後、伝産法施行により伝統的工芸品産業功労者と認定される
平成17年、遷化
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龍源院 (りょうげんいん)
大徳寺の塔頭の中で一番古く、仏恵大円国師を開祖として能登の畠山義元、周防の大内義興、豊後の大友義親の三氏が創建。 龍吟庭、東滴壷、阿吽の石庭などの庭が知られる。方丈前の石庭は昭和末期に細合喝堂和尚の監修の元造られた。大仙院を本庵とする大徳寺北派に対して、大徳寺南派の本庵とされている ----------
箱:木箱
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