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【茶器/茶道具 掛軸(掛け軸)】 一行 紅唐紙(こうとうし) 寿山萬丈高 小林太玄筆

【茶器/茶道具 掛軸(掛け軸)】 一行 紅唐紙(こうとうし) 寿山萬丈高 小林太玄筆

SKU:kakeziku-147

通常価格 79,200 円
通常価格 セール価格 79,200 円
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●寿山萬丈高(じゅざんばんじょうたかし)[壽山萬丈高]…長寿で福徳の高いこと。高齢者をそんけいする言葉です。
寿山は 中国の西安(昔の長安) の南に位置する終南山(南山)を想定してます。
南山は隠遁者や求道者が多く隠棲した場所で 堅固で不動のもの 長寿や業が長久であること象徴とされ、祝いの席によく掛けられます。
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●紅唐紙(べんとうし)…中国から渡来した紙、もしくはそれを模して作られた紙で、総称して、唐紙と呼ばれ、その中でも紅色の紙の事。
平安時代には書道や消息(手紙)で装飾性の高い料紙として用いられた。
墨をよく吸収します。そのため、滲みやかすれといった表現方法と相性がよいそうです。
中世ごろからは、主に襖に貼る加工紙の一種として用いられた。
産地・特徴において、京から紙と江戸から紙の2系統に分かれる。
茶道の家元は、独自性を重んじる禅宗文化の影響で、それぞれの家元の好みの紋様を版木に彫らせて、独自の唐紙を茶室に張らせた。

作者:小林太玄筆
    箱書付
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黄梅院 大徳寺塔頭
昭和13年 奉天生まれ
昭和36年 花園大学卒業
 相国僧堂に掛塔 大津暦堂に参禅
昭和50年 大徳寺塔頭 20世 黄梅院に就任
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箱:木箱
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