【茶器/茶道具　掛軸（掛け軸）】　一行自画賛　ひょうたんに似たる　瓢箪鯰の画　法谷文雅筆

●瓢箪に似たるしんあんのさる知恵で本心のなまずいつおさえん…元々は国宝指定されている禅画「瓢鯰図」から考案された図柄で、大津絵では猿がひょうたんで鯰を抑える構図に翻案されています。
元が禅画だけあって、その意味合いは様々に解釈できますが、道理に合わないことを無理にしようとする姿を戒める教訓図ととるのが一般的です。

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サイズ：約長172×横31cm
　　　　約軸先含36cm
作者：法谷文雅筆
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逢春寺　山号を向陽山
昭和06年　京都生まれ
昭和33年　花園大学卒
　小田雪窓老師に師事
昭和35年　大徳寺派逢春寺住職
平成10年　大徳寺派宗議会議員を勤める
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箱：木箱