【茶器/茶道具 蓋置】 唐銅(唐金) 蛍 栄真作(竹影堂)

蓋置 唐銅(唐金) 蛍 栄真作(竹影堂)

蓋置 唐銅(唐金) 蛍 栄真作(竹影堂)


鳴く声も 聞こえる虫の 想ひだに 人の消つには 消ゆるものかは(源氏物語(蛍)より))
([訳]鳴く声もきこえない蛍の光でさえ、人が消そうとしても消えるものでしょうか。
ましてやあなたへの私の心の炎は。 玉蔓(源氏は養父でありながら言い寄っている)に、こう言いをお持ちの兵部卿宮(蛍兵部卿宮)がようやく御簾越しにお逢いになった夕刻、源氏が部屋に放った蛍が玉蔓を大変美しく映し出し、宮が更に玉蔓に執心しく様子を意地悪く楽しむ源氏。
几帳ですぐさ隠されてしまった玉蔓の美しい姿が心残りで、宮が読んだ歌。

【4世 栄真】竹影堂 3世栄真の3男
1958年昭和33年03月生れ
1973年昭和48年04月 師 父の工房に入定時制高校に学ぶ
1990年平成02年06月 京餝(株)竹影堂設立3世の名により竹影堂佳水の称号を得る
1991年平成03年09月 大徳寺玉林院に於て竹影堂展
1992年平成04年05月 芸術文化交流の会に兄(鎚舞)と共に出品
 高円宮憲久殿下、久子妃殿下の御高覧を得、金工作品の説明の栄を賜る
1997年平成09年   京都高島屋美術工芸サロンに於いて個展
1998年平成10年   東京国立博物館保管の法隆寺献納宝物中の灌頂幡模造品を3ケ年かけ兄と製作
2001年平成13年01月 NHKの依頼。平等院鳳凰堂垂水先金具の復元
2002年平成14年01月 放映、国宝 山里が守た神輿に出演
2003年平成15年   京都凌霄(りょうしょう)にて個展
2004年平成16年   京都凌霄(りょうしょう)にて個展
2004年平成16年   京王百貨店にて個展、以後各地で開催
2007年平成19年04月 京都伝統工芸校総合工芸コース金属工芸科講師に就任
2009年平成21年02月 4世 竹影堂 栄真作
 

サイズ 約直径5.3×高5.2cm
作者 栄真作(竹影堂)
木箱
   (野丸酒・69300)