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【茶器/茶道具 炭道具】 釜鐶 竹節又は石目 高木治良兵衛作 鉄製

【茶器/茶道具 炭道具】 釜鐶 竹節又は石目 高木治良兵衛作 鉄製

SKU:sumitori-90-1

通常価格 72,997 円
通常価格 セール価格 72,997 円
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●釜鐶(かまかん)とは…亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前(すみでまえ)で用いる、釜の上げ下ろしをするときに、釜の両端にある鐶付という穴に通す金属製の輪です。
単に「鐶」(かん)と呼ばれます。
通常は直径2寸5分内外の輪で、その一端が切れ、釜の鐶付の穴に通すようになっていて、二個で一組になっています。
材質は、鉄が一般的で、南鐐、砂張などがあります。
水屋用の鐶は、釜を傷めないように鉄より柔かい真鍮の輪を使います。
通常は風炉・炉の別はありません。
普通の鐶は、鐶付にかけるとき右は向こうから手前へ、左はこちらから向こうへ動かしますが、普通の鐶と合わせ目が逆になっている左鐶もあり、真の鐶とされます。
形や打ち方によって、それぞれに名称がついています。
打ち方によるものに、「石目」、「槌目」、「空目」などがあります。
形によるものに、「大角豆」(ささげ)、「竹節」、「捻鐶」、「蜻蛉鐶」、「巴鐶」、「轡鐶」、「常張鐶」、「割鐶」、「虫喰」、「素張」などがあり、大鐶は主に釣釜に用いられます。

サイズ:竹節(約直径7.8cm)
    石目(約直径8.1cm)
素材:鉄製
作者:高木治良兵衛作
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【六世 高木治良兵衛】(1943年~)
 五世の義弟 鎚起師三世「美芳」を継承・製作し、一方四世に師事し釜を製作しつつ五世の後見人として活躍
 現在各地で二人展を多数開催
2005平成17年 京都迎賓館に阿弥陀堂釜・肩付釜を収
 現在 京都金属工芸協同組合理事・京都金属工芸研究会監事
 初代以後、研究・研鑽中
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箱:木箱
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