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【茶器/茶道具 短冊】 直筆 百花為誰開 長谷川大真筆又は弄花香満衣 長谷川大真筆又は春水満四澤 長谷川大真筆又は春色無高下 長谷川寛州筆

【茶器/茶道具 短冊】 直筆 百花為誰開 長谷川大真筆又は弄花香満衣 長谷川大真筆又は春水満四澤 長谷川大真筆又は春色無高下 長谷川寛州筆

SKU:T-0006-2

通常価格 12,705 円
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品名
種類
●百花為誰開(ひゃくかだがためにひらく)…春が来てたくさんの花が開くのはいったい誰に見せるためか。せっかく満地の花をなぜか見て取れないのかという意味が込められている。
●弄花香満衣(はなをろうすればかおりこももにみつ)…花を摘んでいると、自分の衣も香りに包まれ、こころまで花と一体となって、清々しい境涯に至る。
「花の香り」を良い教えと考えますと、徳や良い教えに触れると、気付かぬうちに影響を受けます。そのありのままの姿が自然の真実であるということ。
●春水満四澤(しゅんすいしたくにま)…春になり、雪解けの水が何処の沢にも満ち溢れ、万物を潤している、という意味です。
中国東晋時代の詩人陶淵明の『四時の詩』(春水満四澤 夏雲多奇峰 秋月揚明輝 冬嶺秀狐松)の初句です。
●春色無高下(しゅんしょくこうげなし)…春の光はわけへだてなくふりそそぎ、何を見ても春の風情に満ちあふれている。 平等と差別の混然とした中に心理のあることを表現した意味。

●メール便不可
●直筆
サイズ:広巾(約縦36.3×横7.5cm)
作者:長谷川大真筆
   春色無高下のみ(長谷川寛州筆)
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【長谷川大真】三玄院 臨済宗 大徳寺塔頭
昭和32年2月 出生
昭和54年 駒沢大学卒業
 大本山相国寺 (梶谷宗忍管長)僧堂にて修行
平成09年08月 三玄院住職
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【三玄院】大徳寺
一五七九年に、春屋和尚を開祖に、石田三成・浅野幸長・森忠政の三人が建てた寺で、沢庵和尚・千宗旦の修道場として著名です。
春屋和尚の弟子には、徳川幕府の悪令に対抗して大徳寺の面目を天下に示した玉室・江月宗玩和尚がおられます。近衛信尹・久我敦通・古田織部・藪内剣仲・小堀遠州・黒田長政・桑山重晴・瀬田掃部・山岡宗無等が参禅した事もつとに知られます。また、石田三成・古田織部の墓があり、茶室は古田織部の設計による篁庵があります。
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【長谷川寛州】
老師 臨済宗 大徳寺 紫野 三玄院 元住職
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箱:たとう紙
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