【茶器/茶道具 香合】 菊置上 中村良二作

香合 菊置上 中村良二作

香合 菊置上 中村良二作


置上菊香合(おきあげきくこうごう)
西村善五郎(永楽保全)は文政10年(1828)表千家10世吸江斎宗左(1788~1860)らとともに偕楽園御庭焼拡窯のため紀州を訪れ、その業績によって徳川治宝より「河濱支流」・「永樂」の印章を賜り、名も永楽と改めた。
それを記念して、翌年に製作された。
印籠蓋造の蓋表に胡粉置上で吹上菊を描き、その他の部分は素地の上に朱漆を塗り、金箔を貼り付けている。
また、蓋裏の朱書は、自らの好みを表す吸江斎の「好」字と花押である。

【中村良二】(中村秋峰の弟)
1955年昭和30年 京都市東山に生まれる
1979年昭和54年 京都府陶工高等技術専門校・成形科・研究科終了
 その後、井上春峰・中村翠嵐・中村秋峰に師事し清水焼を研鑽中
 

サイズ 約直径6.8×高2.5cm
作者 中村良二作
木箱
   (申丸大・23375)