【茶器/茶道具 水指(水差し)】 平水指 染付 桶側(桶川) 割蓋 手塚桐鳳作

水指 平水指 染付 桶側(桶川) 割蓋 手塚桐鳳作

水指 平水指 染付 桶側(桶川) 割蓋 手塚桐鳳作


桶側(おけがわ)とは
古染付形物水指の一で、円筒状の胴を浅い輪花に絞り、括れに藍で竪筋(たてすじ)を入れ、口廻りに雷文繋ぎを描いたものをいいます。
胴に入れた竪筋が桶の側面を思わせるところからこの名があるといいます。
詩箋(しせん)ともいい、詩箋とは漢詩を書くのに用いる紙のことで、罫線の引かれた姿が似ているところからといいます。
桶側水指は、「大清康熙年製」などの銘の入った新渡(しんと)があり、雷文以外の文様のもの、口廻りと底廻りの二ヶ所に文様を描いたもの、内側口辺に瓔珞文(ようらくもん)を描いたものなどがあります

【割蓋の平水指の扱い方】
右手で蓋右側の下3分の1あたりを押さえ、左手で左側の蓋、下3分の1あたりを持ち垂直な位置まで開けます。
右手を左側蓋、2分の1あたりに持ち替え、左手を垂直になっている蓋の下のほうにあてがい、右手を右側の蓋に静かに合わせます。
平水指の蓋は左側が開いていることになります。
 

水指(水器)-釜に補給する水や茶碗・茶筌などをすすぐための水を貯えておく器物

炉・風炉の火の陽の対して水指の水を陰とします。
台子皆具の水指は本来唐物に始まり点前作法の変遷とともに皆具からはなれ銅の水指についで南蛮や国焼の備前・信楽・楽焼や京焼などの焼き物が用いられ、さらに木地釣瓶や曲などの新しい素材や形が造られた。



サイズ 約胴直径28.2cm×蓋除く高さ11.2cm
約蓋含む高12.6cm
作者 手塚桐鳳作
桐箱
   (限定野目丸江・71000)