【茶器/茶道具 茶杓 利休忌】 泪茶杓 利休作写し 宮下竹憲作

茶杓 泪茶杓 利休作写し 宮下竹憲作

竹・仕服注意事項


名物 竹茶杓 銘 泪(たけちゃしゃく めい なみだ)
本歌(本物)は天正19年(1591)2月、豊臣秀吉に切腹を命ぜられた千利休が、自ら削り、最後の茶会に用いた後、古田織部に与えられ、織部は長方形の窓をあけた筒をつくり、その窓を通してこの茶杓を位牌代わりに拝んだと伝えられています。
『駿府御分物御道具帳』四「色々御道具帳」には「一 利求茶さく 壱本」とあり、ここでは「泪」の銘は見られませんが、元和9年(1623)2月に、2代将軍秀忠が江戸の尾張屋敷を公式訪問した際の記録『元和御成記』には「涙の茶杓」、尾張家2代光友が初代義直から遺産を譲り受けた際に編纂された『慶安四年御数寄御道具帳』では「一 御茶杓 利休 涙」と記されています。『玩貨名物記』・『古今名物類聚』所載。
古田織部→徳川家康(駿府御分物)→徳川義直(尾張家初代)所持

【宮下竹憲】京竹器作家 竹器師
1946年昭和21年06月 香川県坂出市に生
1973年昭和48年03月 竹器製作に携わる:三器竹製品
1983年昭和58年09月 第十一回京都工芸産業術 コンクール竹花入入選
1985年昭和60年09月 第一三回京都工芸産業技術コンクール竹花入入選
1996年平成08年09月 独立
1997年平成09年05月 京都夢創庵にて個展
 

作者 宮下竹憲作
木箱
   (有野山丸大)(・31900)