茶器 茶道具 銘付茶杓 煤竹 銘 七夕 堀内宗完筆 兼中斎

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本日は銘付茶杓 煤竹 銘 七夕 堀内宗完筆 兼中斎のご紹介です。
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七夕たなばた
五節句の一つで星祭りのことです。
一年に一度だけ「おりひめ(織女)」と「ひこぼし(牽牛)」が天の川の上でデートをする日といわれ、乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり、技芸の上達をお祈りします。
七夕はもともと旧暦の7月7日に行われていた行事ですから、新暦に直すと8月に行われる行事なのです。

 

堀内家の家祖は国学者と伝えられる堀内浄佐(1612~1699)であり、茶の湯を山田宗偏に学んだと伝えられる。
(堀内家は江戸中期の堀内仙鶴を祖としています。)
【初代 堀内仙鶴 化笛斎】
 浄佐の養子で、はじめ水間沾徳の門で俳諧を学び、のちに江戸を去り表千家6代覚々斎の門下に入った。
【2代 宗心 不寂斎】
【3代 宗啄】
【4代 宗心 方合斎】
 高槻藩の出身であったため、以後高槻藩永井家の茶頭を務めた。
【5代 宗完 不識斎】
【6代 宗瑛 如是斎】
【7代 宗晋 至慎斎】
【8代 松翁宗完 不寂斎】
明治8年(1875年)にタワフル夕顔蒔絵の立礼卓を考案し、表千家に立礼式を受容した。(タワフル立礼棚)
【9代 宗完 的斎】
【11代 宗完 幽峯斎】
【12代 宗完 兼中斎】
 京都帝国大学理学部の出身で独特の茶風で知られる
1919- 昭和後期-平成時代の茶道家【表千家流堀内家 12代 宗完(斎号(兼中斎)・隠居後(宗心))】
1919年大正08年1月20日生まれ(名は吉彦)堀内家の庵号(長生庵主)
 兄の11代が急逝したため,表千家13代千宗左に師事
1953年昭和28年 宗完を襲名
1997年平成09年 宗完の名を兄の長男 分明斎にゆずり、宗心を名のる
 卒寿記念に立礼卓を作る【兼中斎卒寿好松透:側面に松の透かし有】
 堀内家の庵号(長生庵主)・斎号(兼中斎)著作に「茶の湯聚話(しゅうわ)」「茶花」など
【13代 宗完 斎号:分明斎】  11代 宗完幽峯斎の長男・兼中斎の甥
(当代分明斎も京都大学理学部卒)
1943年昭和18年生まれ
1997年平成09年 宗完を襲名 斎号:分明斎を名乗り当代13代となる
 次代に紀彦氏がおられます。?

作者 堀内宗完筆
表千家 12代 堀内宗完[斎号(兼中斎)●隠居後(宗心)]
茶杓 煤竹
木箱

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商品コード: tyasyaku-95
【茶器/茶道具 銘付茶杓】 煤竹 銘「七夕」 堀内宗完筆(兼中斎)
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表千家 12代 兼中斎(兼中斉)・堀内宗完(堀之内宗完)

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