【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 赤楽茶碗 乙御前(おとこぜ) 光悦写し 佐々木昭楽作

赤楽茶碗 乙御前(おとこぜ) 光悦写し 佐々木昭楽作
※節分におすすめの抹茶茶碗※
乙御前とはお多福のことで、お多福の面のようにふくよかなため。
●本歌は、内箱の蓋裏に「ヲトコセ」と書き付けているが、その筆者について、かつての所持者平瀬露香は「筥書何人を志らす 春(花押)」と覆紙に記している。
しかし、その書体から推測すれば、おそらく千宗旦の筆と思われる。
外箱には「時雨」の旧所持者西行庵下村実栗が「光悦赤茶碗 乙御前と書き付けている。
古い伝来は不祥だが、宗旦が所持していたと推測され、後に大坂平瀬家に伝来し、明治三十六年森川如春の蔵となり、同は光悦の名碗「時雨」とこの「乙御前」を蔵して茶名をはせたのである。

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【佐々木昭楽】
祖父は京 清水坂に築用
1944年 京都府亀岡市生まれ。
1962年 3代 松楽を継承

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